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木村要之助 (2代) : ウィキペディア日本語版
木村要之助 (2代)[きむら ようのすけ]

2代 木村 要之助(きむら ようのすけ、1975年2月4日 - )は、大相撲幕内行司である。本名は奥野 真志。三重県伊勢市出身。東関部屋所属。血液型はA型。
== 人物 ==
伊勢市立倉田山中学校在学中は野球に親しんでいたが、三重県相撲連盟の理事長を務める父親が12代東関(元関脇 高見山)と友人だった縁で東関部屋に入門することが決まり、中学校卒業後の1990年3月場所で初土俵を踏んだ〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2015年6月号(夏場所総決算号) 99頁〕。同期入門には3代木村銀治郎がいる。師匠は33代木村庄之助であり、1994年に師匠の若名乗りだった木村要之助の2代目を襲名した。
2006年3月場所から三重県出身者としては初めてとなる十両格に昇進、2015年5月場所から幕内格に昇進している〔横綱審議委員会、新委員に山内昌之氏と都倉俊一氏 日刊スポーツ 2015年3月15日(2015年5月28日閲覧)〕。
裁きも非常に正確で評価が高い。本場所では黒系統の装束をよく着用している。
相撲字が上手く、現在は2007年9月場所から番付書き手を務めている木村恵之助の補佐役を務めている〔番付書きは極秘ミッション 大相撲夏場所きょう初日 朝日新聞 2015年5月10日(2015年5月28日閲覧)〕。他にも、2015年現在は本場所の取組結果を表示する電光掲示板で使用する力士名の書かれた板の書き手を担当している〔 - Twtter〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木村要之助 (2代)」の詳細全文を読む



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